革素材を自分色に染めよう!革の染色:グラデーション編

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レザークラフト

こんにちは。

おうちクラフターのかずたか(@outicrafter)です。

 

作りたい物を作るために練習する、という日々が続いています。

最近作成した作品はキーホルダーです。

個人的に、デザインはすごく気に入っています。

向きを変えてみるとクリオネに見える事はこの際触れないでおきましょう。

今回のこのキーホルダーにはいくつか今までやっていなかった事を取り入れています。

  • ゴムのりを使用
  • 染色(グラデーション)
  • カービング

この3つを何度か練習して、納得できるやり方を見つけたので本番に移行しました。

そのなかで染色(グラデーション)について備忘録も含めて書いていきたいと思います。

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グラデーションってどういう事?

たぶん皆さん一度は見たことがあると思います。

こんな感じの奴です。

これを自分の力でやっていこうという事です。

実際やってみるとなんてことはない事なので、是非皆さんも参考にしてみてください!

どんな革に出来るの?

私は今回ヌメ革に染色しました。

クロム革は既に染色されているものがほとんどなので、新たな色に染める事は難しいと思います。

もしやり方があったら是非教えてください!

使った道具は?

染料以外は家にあるもので染色できました。

染料

今回はこちらを東急ハンズで購入しました。

380円+税でした。

色は「焦茶」を選びましたが、他にもたくさんの色があり、自分の好きな色に革を染めることが出来ます。

ガーゼ

薬箱に入っていたのでいただきました。(もちろん許可は貰いましたよ!)

100均にも売っているので補充は気軽に出来そうですね。

アルミカップ

お弁当にいれていくようなアレです。

うちにはピクニック用にアルミのカップがありました。

染料はほぼ水分でしかも水で薄めるので、紙のカップだと滲んでしまう可能性があります。

できれば、アルミかプラカップが良いと思います。

こちらも100均で売っていますし、アルミカップなら一度に100枚くらいが入っているので気軽に使えます。

輪ゴム

小さいのでいいです。

ガーゼを縛る用に使うので大きすぎるとねじる回数が増えるだけなので小さいのを準備しましょう。

あまり見ないサイズですが、何についてきた輪ゴムなのかはちょっと覚えてないです笑

ペットボトルの蓋

水を入れて置いておくのに使いました。

量もそんなに使わないですし、大きな計量カップを持ってくるのもアレなのでこちらにしました。

カップに入れる時も入れ過ぎる、という事も少ないのでいいと思います。

いよいよ染めよう!(準備編)

冒頭お伝えした通り今回は革全体に染めるのではなく、グラデーションで染めていきますのでその方法をお伝えします。

道具の準備

  1. ガーゼを10cm四方くらいに切ります。
  2. ティッシュを1枚丸めてボールを作ります。
  3. 丸めたティッシュをガーゼで包みます。
  4. 包んで余った部分の根元を輪ゴムで留めます。

(てるてる坊主の要領です)

染料の準備

  1. アルミカップの中に染料を少量入れます。(大体3滴くらい)
  2. 10倍の水で薄めます。(今回は濃い色だった為この倍率にしました。薄い色なら適宜調整してください)
  3. ムラにならない様に混ぜます。

いよいよ染めよう!(染め編)

1回目

(革全体をまず水でうすーく濡らしておくと後々色ムラが抑えられます。)

てるてる坊主に水で薄めた染料を浸し、ギン面のコバ面側から叩くように染めていきます。

グラデーションさせたいギリギリまで叩いていきます。

一旦全体的に濡れたら乾かしていきます。

2回目以降

自然乾燥だと1時間以上かかる事もあるので、遠い場所から扇風機やクーラーの冷風を当てる事で早く乾きます。

温風冷風に限らずドライヤーを当てると革が一気に痛みます。
また、ひび割れたり変形を起こすのであくまで自然な風で乾かしましょう。

乾いたらグラデーションの幅を狭めていき外側に向かうほど濃く、内側に行くほど薄いとなるようにどんどん叩いていく。

染料は『重ね塗り』が基本なので、外側を濃くするためには何度も重ね塗りを繰り返していきましょう。

塗っては乾かすを繰り返すので時間はかかりますが、キレイなグラデーションにするために根気よく行きましょう。

3回目終了時

4回目終了時

5回目終了時

自分の好みのグラデーションになるまで繰り返してください。

染めの最後は?

好みのグラデーションになったら色止めのためにトップコートを塗ります。

私はこれを塗りました。

テカテカよりマットな方が良かったのでマットにしました。

もちろんツヤ有りのトップコートもあります。

塗るときに擦るように塗るとせっかく染めた染料が溶けてしまうので、優しく塗ってあげてください。

こちらは乾きが早いので、塗っては乾かすを5回ほど繰り返しています。

撥水の効果は無いですが、目に見えてコーティングするので防水の効果は出てくるそうです。

気になる方はそこに更に防水スプレーをかけると良いと思いますよ。

塗るとこんな感じになります。

作業する時に注意する事は?

個人的にやってみて気を付けるポイントを並べてみます。

換気

私が使った「クラフト染料 焦茶」は酢酸のような匂いが強かったです。

希釈するので作業中は強い匂いにはならないですが、人によっては気分が悪くなるかもしれないので換気は十分に行ってください。

希釈の度合い

薄めに希釈すればゆったり染められるので失敗が少ないですが重ね塗りの回数が増え、革自体のダメージが増します。

濃いめに希釈すれば重ね塗りの回数は減らせますが、失敗のリスクが高くなります。

5~6回くらいで塗り終えられるくらいにしましょう。

手袋

今回私はしなかったんですが、てるてる坊主で染めていると染料がどんどん上に染み込んできます。

すると持ち手(輪ゴムで止めてるところ)の所まで染料が染み込んでしまうので手についてしまいます。

これが意外と取れない・・・。

一度乾いてしまうと石鹸で洗っても落とすのが難しくなります。

予防という観点から手袋をするのをオススメします。

最後に

いかがだったでしょうか?

グラデーションの仕方を調べていた時にあまり有効な記事が無かったので、それなら私が作ってしまおう、という事で記事にしてみました。

なるべく写真を取り入れて解りやすくしたつもりですが、気になるところなどあったら是非コメント下さい!

ヌメ革を自分の好きな色に染めることが出来る「染色」。

今度は全体的に染色して、作品を制作してみたいと思います。

 

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コメント

  1. […] […]