革素材を自分色に染めよう!革の染色:コバスーパー(顔料)編

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レザークラフト

こんにちは。

おうちクラフターのかずたか(@outicrafter)です。

 

革の染色が楽しくて、端切れがどんどん練習用として消化されております

作品が作れるサイズの端切れではないので、革を余すことなく使い切る(練習が終えたら処分しちゃいますが)意味も込めて気になったものはどんどんやろうと思います。

さて、今回は染色、というより着色といった印象の強い顔料の使い方について書いていきたいと思います。

染める、というところからは少し離れますが、元の色を変える、という意味では同じですよね?笑

染料での染め方:グラデーション編は以下からどうぞ。

革素材を自分色に染めよう!革の染色:グラデーション編
革をグラデーションで染めたい。そんな思いを持って色々調べてみましたが、画像付きで開設しているところが少なかったので私なりに画像付きで染色(グラデーション)の仕方をまとめてみました。是非一度ご覧ください。
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顔料って何?

顔料(がんりょう、pigment)は、着色に用いる粉末で水や油に不溶のものの総称。着色に用いる粉末で水や油に溶けるものは染料と呼ばれる。
Wikipediaより一部抜粋

染料に比べて粘度が高く、染み込ませるというより上に乗せるといった着色方法になります。

元々は鉱物などを粉末状にしたものを水などで溶いて使います。

染料が水彩絵の具、顔料が油絵の具みたいな感じです。

レザークラフトで使えるの?

染み込まないという特性を活かして、レザークラフトではよくコバ面の処理に使われます。

有名な物にコバスーパーという商品があります。

名前に「コバ」が入っているところからも分かる通り、コバを仕上げるための樹脂塗料になります。

仕上がりとしてはこんな感じです。

作品としてはクロム革に使いましたが、作品によってはヌメ革にも使えます。

クロム革は革が柔らかく、水分や油分を含んでいない為コバを磨くことが難しいです。

なのでコバスーパーでコバ面を仕上げると楽ですし、綺麗に仕上がります。

今回は練習としてヌメ革に使ってみましたが、白いヌメ革にビビットカラーのコバ面とかも素敵になると思います

そして、着色するためのやり方を皆さんにも共有したいと思います。

こんな感じに仕上がります。

どんな道具を使うの?

コバスーパー

着色顔料です。

今回はダークブラウンを使いますがカラーはたくさんあり、そのどれもがカラフルで鮮やかな色となっています。

アルミカップ

前回に引き続き登場です。

大きさはさまざまありますが、よほどの大物を作らない限りたくさん一気に使うことは無い為、6号の大きさでも十分だと思います。

それに多く出しておいて顔料が乾いてしまったら捨てなくてはいけないですし、必要な分を必要な分だけ取り出すために小さめのものを使いましょう。

爪楊枝

こちらも100均で揃えられますし、家庭によっては常に常備してあることでしょう。

一回の作業でだいたい1~2本を使うペースで利用します。

やすり

私は布やすりを使っています。

紙やすりに比べて目詰まりがしにくく、耐久性もある為こちらを使っています。(神に比べて割高になりますが)

しっかりとまっすぐな面を出したいのならば、鉄やすりや棒やすりも良いでしょう。

私はアルミ定規に布やすりを両面テープで貼って使っています

 

番手は#240~#800くらいまであればいいかと。

#240は革を貼り合わせた時に、コバ面を揃える時に使っています。

革自体は#400~#800で仕上げて、コバスーパーの仕上げは#800で仕上げると良いと思います。
(私は#800でも十分にきれいになると思いますが、#800の傷が気になるなら更に番手を上げましょう。)

三角 YASURI4SANKAKU:イエローショップ”]

着色するための準備!

さぁ着色しよう!と思ってもちょっとだけ待ってください。

今から顔料を塗るそのコバ面、キレイになってますか?

革を貼り合わせた時のコバ面、段差になってないですか?

これらはきちんと均しておかないと、最後の仕上がりに影響が出ます。

なるべく粗目のやすりでガシガシ削って平らに均しましょう

 これくらい。

平らになったら#240の傷を少しずつ小さくしていきます。

 #400

 #800

大体これくいまでかけられたらいよいよ着色していきましょう!

いよいよ着色!

今回はこれくらいを出してやってみました。


(結果からすると、これの10%くらいしか使わなかったです笑 もしくはガンガン使っててんこ盛りにしましょう!)

爪楊枝を使ってうすーく塗っていきましょう。

染料での着色と同じように顔料でも『重ね塗り』が基本です。

なので薄く何度も重ねていきましょう。

 1回目

 2回目

 3回目
(分かりづらいですが、同じ写真ではないです。念のため。)

必ず乾いてから塗ってください。

乾いていない状態で塗ると、爪楊枝で乾いていない部分を削ってしまう事もある為、重ね塗りの意味が無くなってしまいます。

『革の着色は重ね塗りが基本』

覚えておきましょう!

何度か重ね塗りをしたら、コバの形が少し崩れていると思います。

コバスーパーを軽くやすり掛けして、形を整えましょう。

掛け過ぎると下のコバ面が出てきてしまうのでやりすぎ注意です。

 #800

人によってはここで終わらせてもいいと思います。

コバスーパーの仕上がりはツヤが出るので、マット仕上がりが良ければ高い番手でやすり掛けしたところで止めます。

ツヤ有でもいいならば、更に一度コバスーパーを塗って仕上げます。

  仕上がり

最後に

コバスーパーのやり方はなんとなくでも解りましたか?

我流も入っているので100%正しいとは限りませんが、革の着色は重ね塗りが基本は覚えておきましょう!

染料での染め方についても記事にしているので良ければご覧ください。

革素材を自分色に染めよう!革の染色:グラデーション編
革をグラデーションで染めたい。そんな思いを持って色々調べてみましたが、画像付きで開設しているところが少なかったので私なりに画像付きで染色(グラデーション)の仕方をまとめてみました。是非一度ご覧ください。

 

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