こんにちは。
L&Tcraft おうちクラフターのかずたか(@ouchicrafter)です。
Twitterにて購入をお知らせしていた『革のAnd leather(@and_leather)』さんで購入できる
【鬼のように切れる糸切りばさみ】
を購入して使ってみたのでご紹介したいと思います。
革のAnd leatherはどんなお店?
浅草橋に4店舗、日暮里に3店舗を構えるレザークラフトショップです。
私はまだ日暮里店と日暮里中央店の2店舗しか行っていないですが、どちらもワクワクが止まらないお店でした。
コンセプトも「レザークラフト初心者から中級者までの人達に安く革素材を提供したい」という事で、私のような駆け出しレザークラフターにはもってこいのお店です。
最初に日暮里店に立ち寄った私は、手帳カバーと名刺入れに使える革を物色している時にこの商品に出会いました。
【鬼のように切れる名物糸切りばさみ】
300円(税抜)
使ってみた感想
少しだけ細かく分けて書いていきます。
かみ合わせ
かみ合わせは普通のはさみに比べると少し強め。
その分、刃と刃の間に隙間は無く、しっかりとかみ合わされています。
最初はそのかみ合わせの強さから「あまりシャキシャキやってると刃こぼれしそう」と思いましたが、革を切る刃物などに比べたら使うタイミングは少ないのでその心配はほとんどない、と思います。
テンション(握り心地)
握った時のテンションもかみ合わせと同様で、普通のはさみより重い印象です。
しかし、苦になるレベルでは決してないのでサクサク切れていきます。
先端部分
非常によく研がれているのか、先端は正に針の様です。
しかし購入時にプラスチックのケースが刃部分と全体の2重にかかっているので、突き破ってしまうことは無いです。
それでもしまい方には気を付けましょう。刃物は刃物なので。
また附属?のプラスチックケースですが防錆の為だと思いますが油が多く付着しています。
しまう際に革などの素材と一緒にしまうと、素材にシミが出来てしまうと思います。
切れ味
切れ味は申し分なし。
「これが本当に300円でいいのか?」と疑いたくなるレベルです。
しかもレザークラフト用の縫い糸は蝋で固められていて、物によっては太さもあるのにスパスパ切れます。
しかも先端から根元まで均一な切れ味を保持していて、糸を切ることが楽しくなります。

良い意味で値段とクオリティのバランスがおかしいです。
私は「ケースの油」と「先端の尖りっぷり」を見て、

これは別でケースを用意しないとダメだな
と思いこのようなケースを作成しました。
刃物はまとめてツールにしまっています。
糸切りばさみも収納するとこんな感じです。
余談
裁縫もたまにやる私ですが、糸切りばさみを持っていなかったんですね。
「糸が切れれば何でもいいでしょ」という思いがあったからです。
店頭で試し切りが出来るので試してみたところ

な、なんじゃこれは・・・っ!?
切った感覚が気持ちよすぎる・・・っ!?
今までいろいろなレザークラフト道具を試しつつ買ってきましたが、『感動して購入を決めた』のはこの商品が初めてです。
それくらい衝撃を受けた商品です。
最後に
【鬼のように切れる糸切りばさみ】を紹介しました。
お店で試し切りした糸は恐らく裁縫用の細い糸でしたが、実際のレザークラフト用縫い糸も問題なくシャキシャキ切れます。
刃と柄の接合部分は外れる構造になっていないので、もし切れ味が落ちてしまったら素直に買い替えた方が良いかもしれません。
値段も値段ですし、無理矢理外してかみ合わせが悪くなってしまったら結局使えませんからね。
リピーターが多い、というこの商品ですがそういう事も起因しているのかもしれません。
切れなくなったら買い替える、みたいな。
しかし、300円という安値でこれだけの切れ味のはさみを買えるのは凄い事だと思います。
是非お勧めできる、リピート間違いなしの逸品だと思います。
『革のAnd leather」さんにお立ち寄りの際は、是非試し切りしてもらい、切れ味に感動してみてください!
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