こんにちは。
L&Tcraft おうちクラフターのかずたか(@ouchicrafter)です。
【どうして自分は革製品が好きなんだろう?】
自分で作品を作るようになって改めて最近思うようになりました。
色々と自問自答しているうちに、自分が作る作品のコンセプトみたいなのも決まってきました。
今回はその事について書いていきたいと思います。
あ、作品自体は出てきませんので、作品知りたいとかの人は回れ右でお願いします。

↑2/21現在最新作です。
革製品に初めて触れたのは
初めて革製品を買ったのはカッコいいから、とかそんな安直な理由でした。
たしか20歳くらいの時に買った2つ折りの財布を買ったはずです。
ブランドはSETTLERというやつです。
ブランドものを使ったこともありますが、ブランド品はなんとなく性に合いませんでした。
使う毎に雰囲気が変わっていく革製品に少しずつ魅力を覚えていきました。
その後キーケースや小銭入れなども革製品で揃え、使い込む楽しさに完全に目覚めました。
何故作る側になったのか

こちらにも書きましたが、「結婚式のアイテムを日常使いに生まれ変わらせたかった」という思いから作品を作るようになりました。
そこから、こんなのがあったらいいな、というような作品を作っていきました。
どうして革製品が好きなんだろう
ここが本題です。
私にとっては革製品は「見て、手に取って楽しめる」物だと思うんです。
【見て】は経年変化を楽しむ、だったり革のシボを楽しんだり。
視覚的な楽しみがあるんですよね。
【手に取って】はしっかりとケアをすることで自分の手にしっくりとくる、手触りを楽しむ。
つまり触りたくなる楽しみがあると思います。
本来の目的(例えばお金をしまう、だったり、カギをしまうだったり)を果たせればいい【道具】に、楽しみを持たせてくれる。
これが私が考えた「自分が革製品が好きな理由」です。
かずたかの作品コンセプトは?
ってことで私の作品コンセプトは【見て楽しむ、手に取って楽しんでもらいたい】というものにします。
道具だけど、もっと身近な、それこそ生物的な身近さを持って接してもらえるような作品作りを心掛けたいと思います。
まとめ
自分が作っていきたいコンセプトが決まるまで約1年半かかりました笑
元々は趣味として始めて、自分で使うものから誰かに使ってもらうものまで色々作ってきました。
ただ漠然と作り始めて、楽しいから続けてこられたレザークラフトに、一つの柱が出来た感じがします。
今回の作品コンセプトを踏まえて、これからも作品作りにより一層没頭していきたいと思います。
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